バッファサイズの計算
バッファとは
バッファとは、処理速度の異なる装置間にデータを転送する際に、速度のギャップを埋めるためにデータを一時的に蓄える機能。
例
以下のような転送を考える。
装置A ---送信量S---> バッファ ---受信量R---> 装置B
装置Aは1秒当たり送信量Sに対して、装置Bの受信量はRである。また、S > Rの時、装置Bは受け止めきれない。
この時、バッファでは1秒間でS - R
のデータ量を位置保存すれば装置Bがパンパンになることを防げる。
バッファサイズの計算
上記の条件で、T秒間データを転送すると、バッファサイズはT * (S - R)
必要になる。